徳川家康

徳川家康が豊臣政権下で秀吉のおい、秀次に宛てた書状が新たに見つかったと言うニュースをラジオで聞きました。
ともに東北地方の平定を担っていた秀次に「伊達政宗は味方」との情報を伝える内容。
書状は1590年12月8日付。北条氏を攻めた小田原合戦後、家康が秀吉の命で居城を駿府(現在の静岡市)から江戸に移した時期に当たるようです。
その時分は、東北で一揆が起き、伊達政宗の関わりがうわさされていた。書状では一揆鎮圧に当たった浅野長吉(のちの長政)から報告を受けたとして「政宗の動向が分からないとのことだったが、味方であるのは間違いない」と記されているとの事でした。
430年後に、こんなタイムカプセルのような手紙が出てくるなんて。
だから歴史は面白いです。
小田原は、北条氏と関連のある土地。
いつの日か、小田原をメインにした大河ドラマがやらないかなあと切に願っております。