世の中ハロウィンと言うようになったのはいつ頃なのでしょうか?小学生の頃に、当時、留学生が放ったプリーズがフリーズに聞こえ、撃たれたと言うニュースを聞き、なんちゅう恐ろしいイベントが世の中にあるんだ、ああ恐ろしや恐ろしやと思っていました。
社会人になり、仲間と池袋で飲んでいた帰りに、同じ方面に帰る友人と山手線に乗っていたら、車内で、仮装した外国人数人が奇声をあげながら本気の追っかけっこ。あれは何だね?とシティーボーイの友人に尋ねると『あれはハロウィンですな〜』と一言。あの恐ろしいイベントか!!と急に子供の頃の記憶が蘇り、気弱な僕は恐ろしさのあまり震えが止まらず、涙目になり、目が合わないように下を向きました。ああ恐ろしや恐ろしや。
その数年後、ディズニーランドに行ったら、ハロウィンイベント真っ盛り。そして毎年10月31日は渋谷のニュースを見ると大混乱と言いましょうか、カオス(笑)。
また、ウチの次男坊は、数年前、小学校のハロウィンパーティーでなぜか前歯を折って帰ってくるわ…(笑)。
大方、ケンカだろうと理由を聞いてみれば、ハロウィンのお面を作り、校内を練り歩いていたら、事もあろうに、目の部分に穴を開けておらず、当然のように前が見えず、柱に顔面から激突したとか…(笑)。ああ恐ろしや恐ろしや。
今年、街中を歩いている方々は、相変わらず根強い人気の鬼滅の刃と、東京卍リベンジャーズのコスプレが多いように見受けられました。先日、横須賀に所用で行きましたら、お揃いの黒の上下を着た団体様がバイク120台くらいで気持ちよさそうに横浜横須賀道路を3車線使って走っていました。どうもハロウィンではない感じでした。ああ恐ろしや恐ろしや(笑)。