瓢亭

いつぞやの。
毎年、三が日が明け、仕事始めの前に、日帰りで京都へ行っています。
小田原から、新幹線に乗り込んで、約2時間で京都。
伏見稲荷⛩で?して、京都散策。
今回の京都グルメは、大好きな瓢亭さん。
創業450年。南禅寺にある懐石料理のお店。
敷地に一歩入ると、茶屋のような建物に案内され、思わず一句読んでしまいたくなるような雰囲気。
スタートから、出てくるどの料理も素材の味が大変活かされており、これは是非、将来の日本の『食』を担っていくであろう、今の子供達に食べてもらいたいなあとつくづく思いました。
どの料理も美味しいとしか言えないのですが、特にマグロ節で炊くという、『白米』にズギューン??。
味もさることながら、まず、お米の輝きに面食らいました。香り、食感どれも申し分無く。お櫃に残っていた白米、久々に、ついつい平らげちゃいました?。あんな炊き方出来ないよ…。
そして、私は、こちらの瓢亭玉子?が大好き。何年か前に食べた時に、口に入れた瞬間、感動?。
以後、ゆで卵を作る時は、瓢亭玉子にチャレンジしているのですが、どうしてなかなか…。まあ、一子相伝と言われているくらいの玉子料理ですからねえ、んな簡単にはいかないですよ??。
隣の席で、リバプールから来たと言うカップルがいてお話をしたのですが、とても感動したとおっしゃってました。食事中も、襖越しに終始感動の声がしていました。
そんな瓢亭で、また素敵な時間が過ごせた事に感謝?。